昨今のDX推進により、自治体や教育機関においてクラウド活用が進んでいますが、快適かつ安全な環境を構築するためには、セキュリティを担保しつつネットワーク負荷や利用状況の可視化などに配慮する必要があります。

本セミナーでは、クラウド利用によるネットワークトラフィック負荷の軽減や、ログ収集や可視化により、快適かつ安全、安定したクラウド環境を提供するA10とLogStareの連携ソリューションをご紹介します。

▼こんな方におススメです

  • 学習系ネットワークの負荷にお困りの方
  • 校務系システムの更改を検討中の方
  • 自治体でセキュアなクラウド環境を実現したい方
日   時
: 2022年2月16日 15:00~16:00
開 催 形 式
: Zoomによるオンラインセミナー
参 加 費
: 無料
参加対象者
: 自治体関係者様または自治体に提案を行うインテグレーター様

プログラム

第1部

A10ネットワークスの文教・公共向けソリューション


近年、教育・文教分野および自治体をはじめとする公共機関において、DX推進が強く求められており、それを進めるための基盤として、クラウドサービスを活用することの重要性が増してきています。一方で、これらの分野では、既存のネットワークインフラが十分なトラフィック処理能力を持っていなかったり、強固な境界型セキュリティが導入されていたりすることから、クラウドサービスを活用するための環境が不十分な側面がありました。教育分野では校務系のネットワークインフラが不十分である問題だけでなく、学生1人に1台の端末を配布したGIGAスクール構想の開始後にインターネットを中心とした教育を進めようとしても、教育現場における学習系のネットワークが十分なトラフィックを処理できなかったりする問題に直面しています。自治体においては、これまで三層の分離を行った上でLGWAN接続系に業務用端末を配置していることが多く、LGWAN接続系に求められるセキュリティ要件を満たしつつクラウドサービスを利用することが非常に困難である問題があります。

本セッションでは、文教・公共分野において、セキュアで快適なクラウドサービス活用を実現するA10ネットワークスのネットワークソリューションを事例を交えて紹介します。

A10ネットワークス株式会社
第2部

アフターギガスクールにおけるログ管理・システム監視ソリューションのご紹介(仮)


文部科学省によるGIGAスクール構想により、「1人1端末」として児童や生徒向けの端末配備が完了してからまもなく1年を迎えます。

DXを活用したデジタル教育が進む中、いわゆる「アフターギガスクール」として「端末活用状況の不透明性」や「膨張する校内ネットワーク通信量」など様々な課題が露呈し、それらを解決する方法として、文部科学省は新たに「GIGAスクール運営支援センター整備事業」を推進することとなりました。

本ウェビナーでは、この事業において必須となる現状把握(ネットワーク点検)と応急対応をテーマとし、インターネット通信の高速化、GIGAスクール端末のWebアクセス解析、ネットワークを含めたシステムの正常性・パフォーマンス監視、及び、ログによる利用状況・課題の可視化をテーマとした講演を行います。

株式会社LogStare
第3部 Q&A

セミナー講師


株式会社LogStare 取締役兼CTO 堀野 友之 氏
株式会社LogStare
取締役兼CTO
堀野 友之 氏
A10ネットワークス株式会社 石塚健太郎
A10ネットワークス株式会社
ソリューションアーキテクト
石塚 健太郎