A10ネットワークスは、6月12日(水)から幕張メッセで開催されている「Interop Tokyo 2024」の「Best of Show Award」にて、第6世代ハイエンドモデル「A10 Thunder 8665S CFW」が「ネットワークインフラ(キャリア / ISP)部門」の準グランプリを受賞しました。

受賞の様子
Interop Tokyo 2024 Best of Show Award
https://interop.jp/2024/award/

Best of Show Awardは、国内最大級のインターネットテクノロジーの展示会Interop Tokyoにおいて、出展企業各社がエントリーした新製品を、IT業界の有識者からなる審査会が表彰するものです。

■ネットワークインフラ(キャリア / ISP)部門 準グランプリ:「A10 Thunder 8665S CFW」

準グランプリを受賞した「A10 Thunder 8665S CFW」は、最新のACOS バージョン6に対応した第6世代プラットフォームを採用し、1.5Uのコンパクトな筐体でありながら、550Gbpsの高スループットを実現します。CGNATやGiFW機能などをサポートすることで、通信事業者などの大規模ネットワークで利用可能です。ポート集約によるファイバ数や電力の削減により管理を簡素化するとともに、運用コストも低減します。

参考ブログ:
400Gインタフェースを搭載した第6世代ハイエンドモデル「A10 Thunder 8665S」を日本で提供開始

ネットワークインフラ(キャリア / ISP)部門 準グランプリの受賞理由として審査員より以下のコメントをいただいています。
「初めて400GbEインタフェースに対応し、1.5Uサイズのコンパクトな筐体に転送能力550Gbps、1Uあたり370Gbpsの性能という通信事業者などの主要な顧客がCGNに求める機能がまとめられていた。先週発表した新製品をInterop Tokyoの会場で動態展示した関係者の努力も評価し、準グランプリとしました。」

準グランプリを受賞した「A10 Thunder 8665S CFW」とファイナリストにノミネートされた<br>A10 Thunder ADC Ultra Low Latencyモデル
準グランプリを受賞した「A10 Thunder 8665S CFW」と
ファイナリストにノミネートされた「A10 Thunder ADC Ultra Low Latencyモデル」
ライブデモコーナーの様子
ライブデモコーナーの様子

準グランプリを受賞したA10 Thunder 8665S CFWと、ファイナリストにノミネートされたA10 Thunder ADC Ultra Low Latencyモデルのデモンストレーションは、Interop Tokyo 2024のA10展示ブース(5P28)にてご覧いただけます。また、展示会場での大規模ライブデモンストレーション ShowNetにおいても、CGNATとDDoS防御を提供しているThunderシリーズをご覧いただけます。

参考ブログ:
A10ネットワークス、Interop 2024に出展:新製品の超低遅延ロードバランサと第6世代ハイエンドモデルを展示