Thunderシリーズ アプライアンス

vThunder仮想アプライアンス

vThunderは、Thunderシリーズアプライアンスの仮想バージョンです。業界をリードするハイパーバイザー上で動作して最大限の柔軟性を発揮します。vThunder仮想アプライアンスは、アプリケーションデリバリーコントローラー (ADC) とキャリアグレードネットワーキング(CGN)、ハイパフォーマンスセキュリティプラットフォーム(CFW)、DDoS攻撃防御専用アプライアンス(TPS)製品ラインで提供されています。vThunder仮想アプライアンスによって、企業やWeb大手、サービスプロバイダーにおいて、高度なサービスを備え、柔軟かつ簡単に導入できるアプライアンスをオンデマンドで構築可能です。

vThunderは、Thunderシリーズのハードウェアアプライアンスと同じ機能セットとAdvanced Core Operating System(ACOS)を備えているため、同じ操作で運用可能です。

利点

迅速な導入:ソフトウェアイメージをダウンロードして仮想インフラストラクチャーにすぐにインストールできます。ハードウェアの発送が不要なため、最短時間で運用可能です。

統合型インフラストラクチャーと、単一インスタンスでのマルチテナント: 単一の物理サーバー上で複数のvThunderインスタンスを実行できるだけでなく、アプリケーションデリバリーパーティション (ADP) とレイヤー3バーチャライゼ―ション (L3V) 機能によって複数のvThunderインスタンスをさらに分離できるため、高レベルのマルチテナントを実現できます。

機能制限なしでハイパフォーマンスを実現:各vThunder仮想アプライアンスは、ハードウェア版で提供するすべての機能を備えた帯域毎のライセンスとなっており、幅広いスループットを選択可能です。

動的なサービスチェーニングの実現: テナントレベルまたはワークロードレベルでのサービスチェーニング、仮想アプライアンスごとのきめ細かいポリシー適用、および高密度のマルチテナントアーキテクチャーのサポートにより、クラウドIaaSプロバイダーなどの要求の厳しい環境に柔軟性を提供します。

動的なプロビジョニングと運用:ハイパーバイザー管理ソフトウェアとA10の管理用APIであるaXAPIを使用することにより、繰り返し利用できる構成テンプレートを設定することができます。これにより、必要に応じた容量追加に対応するようにリソースを自動的に割り当て、設定を調整することが可能となり、日々の運用をより効率化することができます。

設備投資と運用コストの削減: vThunderを使用することにより、同じハードウェアで複数の仮想マシンが動作し、インスタンスごとにデータセンターの専用ラックスペースが占有されないため、設備投資を削減できるだけでなく、リソースの使用効率を高めて運用コストも削減できます。

開発、ラボ、テストでの使用に最適: ネットワーク管理者やサポート担当者は、仮想インスタンスにオンデマンドでアクセスできるため、知識を高めたり、トラブルシューティングに役立てたり、本番環境を構築したりすることができます

機能とテクノロジーの例
機能や仕様は、それぞれのデータシートを参照してください。