「自治体情報システム強靭性向上モデル」に基づき、全国の自治体のネットワークや情報システムに三層のモデルを中心とした「強靱化」が施されてからまもなく5年を迎えます。新たに、総務省からクラウドを活用した業務効率の向上とリモートワークへの対応、増加や巧妙化するサイバー攻撃を意識した新しい自治体向け情報セキュリティ対策モデルが提唱される中、次期システム構築に向けた対応策を検討中ではないでしょうか。

本セミナーでは、セキュリティクラウドなどの強靭化要件であるファイル無害化とURLフィルタリング、ウィルススキャンの暗号化通信への対応などを中心に、次期情報システムの構築に最適な各社の自治体向けセキュリティソリューションを、 A10ネットワークス、アルプスシステムインテグレーション、OPSWATの3社がご紹介します。

このオンラインセミナーはこんな方にお勧めです

  • 自治体関係者様
  • 自治体向け情報システムのご提案をされているインテグレーター様

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セミナー概要

開催日 2020年9月1日(火)14:00~15:00
セミナー形式 Zoomを使用したオンラインセミナー
主催 A10ネットワークス株式会社/アルプス システム インテグレーション株式会社/OPSWAT Japan株式会社

プログラム
講演概要 講演企業
HTTPS通信に対するフィルタリングとコンテンツ無害化によるセキュリティの強化
昨今プライバシー強化の観点からHTTPS通信の割合が全体の90%を超えるようになっている一方で、HTTPSのようなSSL/TLSによる暗号化通信を悪用した攻撃も増加しています。 本講演では、暗号化通信に潜む脅威に対応し、自治体様などの高度なセキュリティ要件を満たすために、 A10ネットワークスのSSL/TLS通信可視化ソリューション(SSLインサイト)とアルプスシステムインテグレーション社のInterSafe WebFilter、OPSWAT社のMetaDefenderを連携させ、HTTPS通信に対するURLフィルタ/POSTフィルタを行うと共にダウンロードコンテンツの無害化と高度なウィルススキャンを実現するソリューションを紹介します。また、このソリューションと併せて利用可能な、クラウドサービスを快適/セキュアに利用するためのソリューションについても紹介します。
A10ネットワークス株式会社
ソリューションアーキテクト
石塚 健太郎
InterSafeを利用したWebセキュリティ強化
Webフィルタリングは有害なサイトへの通信ブロックに有効な手段で、ほぼ100%の自治体で導入されています。Webフィルタリングの品質はURLデータベースが大きく左右します。InterSafeは、国内大手携帯キャリア3社に提供する高精度URLデータベースによってWebフィルタリングを実施しています。本セッションでは、InterSafeによるWebフィルタリングを中心に、製品連携を含めたWebセキュリティの向上についてご紹介します。
アルプス システム インテグレーション株式会社
セキュリティ事業部 営業部
金崎 崇 氏
真の強靭化を実現するファイル無害化技術
OPSWAT Deep CDR の優位性

本セッションでは、世界の重要インフラで導入実績のあるOPSWAT MetaDefender Coreのセキュリティコンポーネントである Deep CDR(コンテンツの非武装化と再構築技術)と、マルチスキャン技術の特徴とその優位性をご紹介します。 Deep CDRは、オフィスファイル、一太郎、PDF、画像ファイル、CADファイル、アーカイブ等々数多くのファイル形式に対応したファイル無害化ソリューションです。ファイルの構成要素で悪意を潜ませることができる要素を再帰的に無効化し、安全なコンポーネントでユーザービリティを高度に維持したファイルを再構築します。Deep CDRは、グローバルで実績のあるアンチマルウェアエンジンを最大で30種類以上統合したマルチスキャン技術と組み合わせることで、ゼロデイ攻撃や標的型攻撃をはじめとする既知・未知の脅威に対するセキュリティを強化することができます。
OPSWAT Japan株式会社
マーケティング
関谷 宏 氏
Q&A(ZoomチャットウィンドウによるQ&A) A10ネットワークス株式会社
アルプス システム インテグレーション株式会社
OPSWAT Japan株式会社

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