A10ネットワークスは、2022年6月15日(水)から17日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2022(フェーズ1)」の展示ブース、Best of Show AwardおよびShowNetにて、アプリケーションサービスゲートウェイ「A10 Thunderシリーズ」の最新ソリューションを展示します。展示ブースでは、今後提供を予定しているSaaS型のクラウドアクセスプロキシを参考出展します。

出展ブースイメージ
A10展示ブースイメージ

■A10展示ブースの主な見所:

ブース番号「4J16」にて、「SaaS・リモートアクセス最適化」、「ゼロトラストセキュリティ」、「サービス・通信事業者向け」をテーマに最新ソリューションを展示します。

「SaaS・リモートアクセス最適化」のコーナーでは、Microsoft 365をはじめとしたSaaSを快適かつ安全に利用するためのネットワーク最適化や、セキュリティ機能をSaaS型で提供する「A10 Cloud Access Controller」を参考出展します。同ソリューションは、2022年第4四半期以降に提供開始予定です。

その他、「ゼロトラストセキュリティ」のコーナーでは、ユーザー認証・許可やアクセス制御、SSL/TLS復号、コンテンツ無害化、DLPといったゼロトラスト実現を支援するソリューションを、「サービス・通信事業者向け」では、キャリアグレードNAT(CGNAT)/IPv6移行やDDoS対策といった同業界において豊富な実績を持つハイパフォーマンスなソリューションをご覧いただけます。

また、展示ブース内はライブデモやシアター講演も実施し、その様子を随時ライブ配信します。オンラインでの抽選会も実施しますので、詳細は是非「a10event.com」を参照ください。

■Best of Show Award へのノミネート:

「Best of Show Award」において、「A10 Thunder 7655S CGNと新脅威インテリジェンス」によるA10 Secure CGNがセキュリティ(ハード、Equipment)部門に、「A10 Thunder 7445 TPSとNon-STOP DNSソリューション」によるA10 Non-STOP DNSがネットワークインフラ(キャリア / ISP)部門のファイナリストにノミネートされています。

A10 Secure CGNは、1500万件以上のDDoS攻撃に特化した独自の脅威インテリジェンスをCGNに自動配信し、サービス・通信事業者において特に影響範囲の大きいNATプールアドレスを保護します。ハイエンドモデルであるA10 Thunder 7655S CGNは、3億8400万の同時接続が可能なCGNATサービスも併せて提供します。

A10 Non-STOP DNS は、A10 Thunder TPS に搭載されたNon-STOP DNSソリューションが権威DNS サーバーに代わって応答することで、権威DNSサーバーの保護と遅延のないDNSリクエストへの応答を実現します。ハイエンドなDDoS対策専用ハードウェアの性能を活かし、止まらないDNSサービスを実現します。

A10 Secure CGNと高性能Non-STOP DNSは、展示ブースでもご覧いただけます。

■ShowNetへのソリューション提供:

バックボーンネットワーク「ShowNet」では、DDoS攻撃対策専用アプライアンスのハイエンドモデル「A10 Thunder 7445 TPS」がネットワーク全体に対するDDoS攻撃の緩和を、統合型ADC+ファイアウォールのハイエンドモデル「Thunder 7440-11 CFW」が出展社向けのCGNATサービスを担います。