A10ネットワークスは、生成AIの業務利用拡大に伴う新たなセキュリティ課題に対応するハイエンドAIガードレイルアプライアンス「A10 Thunder 7468 - AI Firewall」を、2026年第三四半期より提供開始することを発表します。
A10 Thunder 7468 - AI Firewallは、AIガードレイル機能と高性能なADC・プロキシ機能を統合したハードウェアアプライアンスです。生成AI利用時のプロンプトおよびレスポンスをインラインで監視・保護し、機密情報の漏えいや生成AI特有のリスクに対応しながら、大企業などでの生成AI利用時に求められる高性能かつ低遅延な通信を支援します。
■ 提供背景
生成AIの業務利用が急速に進む中、企業やサービスプロバイダーには、AI活用を前提とした新たなネットワーク/セキュリティ基盤が求められています。特に、機密情報の入力、意図しないデータ流出、プロンプトインジェクションなど、生成AI特有のリスクへの対策は重要な課題です。
A10 Thunder 7468 - AI Firewallは、こうした課題に対応するため、生成AIとの通信をインラインで監視し、AI利用環境に求められるガードレイル機能を高性能アプライアンスとして提供します。
■ 特長
A10 Thunder 7468 - AI Firewallは、大規模な生成AI利用環境を想定したハイエンドAIガードレイルアプライアンスです。高性能なAI-Engineを搭載し、生成AI利用時の入力プロンプトと出力レスポンスをインラインで監視・保護します。
本製品は、従来比10倍の性能を実現し、30,000人以上のユーザー利用を遅延なく監視することを目指した処理性能を備えています。大企業、サービスプロバイダー、公共機関、金融機関など、機密情報の取り扱いや低遅延が求められる大規模環境での生成AI活用を支援します。
また、フォワードプロキシ / リバースプロキシの両構成に対応しており、ユーザーの直接収容やアプリケーション連携など、多様な環境に柔軟に導入できます。さらに、SSLハードウェアオフロード機能を備えることで、大規模トラフィック環境下でもパフォーマンスのボトルネックを抑制します。
クラウド型やコンテナ型のAIセキュリティ製品では、ネットワークやAIの環境設計や性能見積もりが複雑化する場合があります。一方、A10 Thunder 7468 - AI Firewallは、ハードウェアアプライアンスとして提供されるため、性能要件を明確に求められる大規模環境にも導入しやすく、環境設計の負荷を抑えながら、AI利用環境の保護を実現します。
■ 提供開始時期
A10 Thunder 7468 - AI Firewallは、代理店を通じて日本市場で2026年第三四半期より提供開始します。
■ Interop Tokyo 2026への出展
A10は、2026年6月10日(水)から12日(金)まで、幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2026」に出展します。A10ブースでは、A10 Thunder 7468 - AI Firewallを世界初公開し、ライブデモを交えてご紹介します。ご来場の際はぜひA10ブースにお立ち寄りください。「Interop Tokyo 2026 A10特設サイト」はこちら。
- ※A10 ロゴ、A10 Networks、A10 Thunderは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。
