A10、サービス事業者を支援するSecurity Service Alliance Programを開始
A10ネットワークスは、サービス事業者によるA10のセキュリティソリューションを活用したサービスの提案や導入、運用を支援するための新たなパートナープログラム「Security Service Alliance Program」を本日より開始します。
A10は、近年のサイバー攻撃の高度化に対応すべく、アプリケーションサービスゲートウェイThunderシリーズの拡充やセキュリティ機能の強化に取り組んでいます。日本市場のセキュリティ需要の高まる中で、これらのセキュリティソリューションを企業に届けるためには、販売パートナーだけではなくサービス事業者との密な連携が必要不可欠です。
「Security Service Alliance Program」は、A10のウェブセキュリティ・DDoS対策・セキュアゲートウェイの3分野(コンピテンシー)のソリューションを活用したセキュリティサービスを提供するサービス事業者を、営業・マーケティング・技術の面で支援するパートナープログラムです。本プログラムで認定されたアライアンスパートナーは、A10の保有する知見を元にした顧客の課題解決のためのサービス開発やサポートが行え、A10と共同での営業やマーケティング活動により適切な提案やコスト削減が図れます。
A10は、2018年中に、各コンピテンシーにおいてアライアンスパートナー2社を選定し、アライアンスパートナーのビジネス開発に向けた支援に注力します。
Security Service Alliance Programコンピテンシー詳細
- ウェブセキュリティコンピテンシー: A10の次世代アプリケーション・デリバリー・コントローラー「Thunder ADC」および「Lightning ADC」のWAF機能を活用したマネージドWAFサービスを提供する企業が対象
- DDoS対策コンピテンシー: A10のDDoS対策専用アプライアンス「Thunder TPS」を活用したマネージドDDoS対策サービスを提供する企業が対象
- セキュアゲートウェイコンピテンシー: A10のセキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」を活用したゲートウェイセキュリティソリューションを提供する企業が対象
支援内容
- 営業・マーケティング支援:
- A10製品を活用したサービスに関する営業支援
- コンピテンシーに応じた案件のご紹介
- 個別案件に対する営業支援
- ビジネスモデルの策定支援
- A10製品を活用したサービスに関するマーケティング支援
- 共同セミナーの開催
- サービスブリーフの作成支援
- Webサイトでのマーケティング
- 展示会での紹介
- 技術支援:
- コンピテンシー分野でのトレーニング・開発支援・早期技術共有
- 検証機器の貸出、検証用ライセンスの提供
【本件に関するお問い合わせ】
A10ネットワークス株式会社 ビジネス開発本部