大規模DDoS防御(Thunder TPS)

次世代型のDDoS防御専用アプライアンス

Thunder TPS(Threat Protection System)
マルチベクトル型DDoSの検知、防御、保護

利益の損失につながるDDoS攻撃

DDoS攻撃は発生頻度が増加しているだけでなく、その量と巧妙さも増しています。組織はサービスの可用性とインターネット接続にますます依存しているため、稼働時間が減少すると利益の損失に直結します。そこで必要となるのが、トラフィックを詳細に可視化することのできる脅威防御システムです。これにより、トラフィック全体にわたって異常を検知し、多種多様な攻撃を防御することが可能です。


帯域幅、ネットワーク、アプリケーションの可用性を維持する真のマルチベクトル型DDoS防御

プロバイダー、通信事業者、エンタープライズ向けの次世代型DDoS防御

A10 Thunder® TPS™製品ラインは、ボリューム攻撃、プロトコル攻撃、リソース攻撃、より高度なアプリケーション攻撃などさまざまな攻撃に対抗し、サービスの可用性を確保します。Thunder TPSは、Advanced Core Operating System(ACOS®)プラットフォームをベースに構築された高性能な製品です。共有メモリーアーキテクチャーを活用してネットワークフローを効率的に追跡し、サービスプロバイダー、Webサイトオペレーター、および企業向けのDDoS防御を確実に実施することができます。

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アウトオブバンド(TAP)モード

アウトオブバンド(TAP)モード

詳細なテレメトリー解析としてしきい値を定義し、ホワイト/ブラックリストをインバウンドのThunder TPSへ同期することが可能

アシンメトリックモード

アシンメトリックモード

手動またはフローコレクタによってトラフィックをThunder TPSへ引き込み、オンデマンドで防御または常時(プロアクティブに)防御

シンメトリック(インライン)モード

シンメトリック(インライン)モード

継続的かつ総合的な検知と防御に加え、アプリケーションレベルの攻撃に対する防御で豊富なオプションを提供

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対応プラットフォーム

Thunder TPS 物理アプライアンス
Thunder TPS
物理アプライアンス
vThunder TPS
vThunder TPS

Thunder TPS製品ラインはハイパフォーマンスなDDoS防御専用アプライアンスです。多様なDDoS攻撃をネットワークエッジで検出および防御できるため、ネットワークインフラストラクチャー防御の第一線として使用できます。

Thunder TPS ハードウェアアプライアンス製品ラインは、2 Gbpsスループット/150万pps のエントリーレベルモデルから300 Gbps/4億4,000万pps のハイパフォーマンスモデルまで幅広いアプライアンスが用意されているため、要件の厳しい大規模ネットワークも防御することができます。高可用性を確保するため、すべてのモデルで冗長電源*とSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載しており、手の届かない箇所に可動パーツは配置されていません。上位モデルは、Security and Policy Engine(SPE)によるハードウェアを使った高速化により、ハードウェアで最適化された各種パケット処理の中でも特にFPGA ベースのFTAテクノロジーを活用して、拡張性の高いフローディストリビューションとハードウェアによるDDoS 防御機能を実現しています。
Thunder TPS は、スイッチングプロセッサーとルーティングプロセッサー**により、ハイパフォーマンスなネットワーク処理が可能です。すべてのアプライアンスではラックユニットあたり業界最高のパフォーマンスが確保され、電源は「80PLUS フォーマンスなネット」認定*を受けているため、環境にやさしく、電力コストも削減できます。1 Gb、10 Gb、40 Gb、および100 Gb のイーサネットポートを選択可能なため、極めて厳しいネットワーク帯域幅要件も満たすことができます。
* Thunder 840 TPS は除く
** Thunder 840 TPS、3030S TPS を除く

vThunder 仮想アプライアンス製品ラインは、仮想インフラストラクチャーに柔軟かつ簡単に導入できるDDoS 防御ソリューションのニーズに応えるよう設計されています。DDoS に対するすべての防御機能を備えたvThunder のインスタンスは、ユーザーが選択した一般的なハードウェアやハイパーバイザー(VMware ESXi、Microsoft Hyper-V など)に統合して実行できます。

Thunder TPS

  Thunder
840 TPS
Thunder
3030S TPS
Thunder
4435(S) TPS
Thunder
5435(S) TPS
スループット 2 Gbps 10 Gbps 38 Gbps 77Gbps
TCP SYN認証/秒 ⋆1 150万 650万 3,500万 3,500万
SYNクッキー/秒 ⋆1 150万 650万 5,500万 1億1,200万
ネットワークインターフェイス
1Gカッパー 5 6 0 0
1Gファイバー(SFP) 0 2 0 0
1G/10Gファイバー(SFP+) 2 4 16 16
40Gファイバー(QSFP+) 0 0 0 4
100Gファイバー(CXP) 0 0 0 0
管理インターフェイス
Llghts Out Management
コンソールポート
ソリッドステートドライブ(SSD)
プロセッサー Intel Communication
Processor
Intel Xeon 4-core Intel Xeon 10-core Intel Xeon 10-core
メモリー(ECC RAM) 8 GB 16 GB 64 GB 64 GB
ハードウェアアクセラレーション
64ビット分散アーキテクチャ
フレキシブルトラフィックASIC ソフトウェア ソフトウェア 1 x FTA-3+FPGA 2 x FTA-3+FPGA
スイッチング / ルーティング ソフトウェア ソフトウェア ハードウェア ハードウェア
SSLアクセラレーションASIC (Sモデル) なし シングル デュアル デュアル
ハードウェアバイパス 内蔵 *3|*4 または
外付けオプション
外付け 外付け 外付け
消費電力(通常/最大)2 57W / 75W 131W / 139W 350W / 420W 400W / 480W
発熱量(BTU/h)(通常/最大)2 195 / 256 447 / 474 1,195 / 1,433 1,365 / 1,638
電源(DCオプションあり) シングル150W(AC のみ) デュアル 600W RPS デュアル 1,100W RPS デュアル 1,100W RPS
AC100 ~ 240V、
50 ~ 60Hz
AC100 ~ 240V、50 ~ 60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率
ファン シングル固定ファン ホットスワップスマートファン
外形寸法 44.45mm(高さ)、431.8mm(幅)、304.8mm(奥行) 44.45mm(高さ)、444.5mm(幅)、443.2mm(奥行) 44.45mm(高さ)、444.5mm(幅)、762mm(奥行) 44.45mm(高さ)、444.5mm(幅)、762mm(奥行)
ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 1U 1U 1U
重量 3.99 kg 9.12 kg 15.65 kg 16.10 kg
動作環境 温度 0 ~ 40℃ | 湿度 5 ~ 95%
規格準拠 FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、China CCC、BSMI、RCM | RoHS FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、China CCC、BSMI、RCM、MSIP、EAC、FAC | RoHS FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、China CCC、MSIP、BSMI、RCM、EAC、NEBS | RoHS FCC Class A、UL、CE、TUV、CB、VCCI、China CCC、BSMI、RCM、EAC、NEBS | RoHS

*1 1秒あたりのパケット数。パフォーマンスは導入構成と設定により異なります|*2 ベースモデルの場合。値はSSL やハードウェアバイパスオプションにより異なる場合があります|
*3 ハードウェアバイパスモデルは内蔵バイパス機能のものを購入する必要があります|*4 2016年Q4より販売開始 | ^ 将来対応予定

  Thunder
6435(S) TPS
Thunder
6635(S) TPS
Thunder
14045 TPS ⋆4
スループット 155Gbps 155Gbps 300Gbps
TCP SYN認証/秒⋆1 7,000万 7,000万 1億3,000万
SYNクッキー/秒 ⋆1 2億2,300万 2億2,300万 4億4,000万
ネットワークインターフェイス
1Gカッパー 0 0 0
1Gファイバー(SFP) 0 0 0
1G/10Gファイバー(SFP+) 16 12 0
40Gファイバー(QSFP+) 4 0 4
100Gファイバー 0 4 (CXP) 4 (CFP2またはQSFP28)
管理インターフェイス
Llghts Out Management
コンソールポート
ソリッドステートドライブ(SSD)
プロセッサー Intel Xeon Dual 12-core Intel Xeon Dual 12-core Intel Xeon Quad 18-core
メモリー(ECC RAM) 128 GB 128 GB 512 GB
ハードウェアアクセラレーション
64ビット分散アーキテクチャ
フレキシブルトラフィックASIC 4 x FTA-3+FPGA 4 x FTA-3+FPGA 8x FTA-3+FPGA
スイッチング / ルーティング ハードウェア ハードウェア ハードウェア
SSLアクセラレーションASIC (Sモデル) クアッド デュアル x 2、クアッド x 2、
またはクアッド x 4
お問い合わせ下さい
消費電力(通常/最大)*2 620W / 710W 995W / 1,150W 1,700W / 2,000W
発熱量(BTU/h)(通常/最大)*2 2,116 / 2,423 3,395 / 3,924 5,801 / 6,825
電源(DCオプションあり) デュアル 1,100W RPS 2+2 1,100W RPS 2+2 1,100W RPS
AC100 ~ 240V、50 ~ 60Hz、80 PLUS「Platinum」認定の電力変換効率
ファン ホットスワップスマートファン
外形寸法 44.45mm(高さ)、444.5mm(幅)、762mm(奥行) 134.62mm(高さ)、429.26mm(幅)、711.2mm(奥行) 134.62mm(高さ)、429.26mm(幅)、762mm(奥行)
ラックサイズ(標準19インチラック) 1U 3U 3U
重量 17.69kg 33.79kg 46.27kg
動作環境 温度 0 ~ 40℃ | 湿度 5 ~ 95%
規格準拠 FCC Class A、U L、C E、TUV、C B、VCCI、China CCC、BSMI、RCM、EAC、NEBS | RoHS FCC Class A、U L、C E、TUV、C B、VCCI、EAC、FAC | RoHS FCC Class A^、U L^、C E^、TUV^、C B^、VCCI^、China CCC^、BSMI^、RCM^ | RoHS^

*1 1 秒あたりのパケット数。パフォーマンスは構成と設定により異なります|*2 ベースモデルの場合。値はSSL やハードウェアバイパスオプションにより異なる場合があります|
*3 ハードウェアバイパスモデルは内蔵バイパス機能のものを購入する必要があります | *4 2016年Q4より販売開始 | ^ 将来対応予定

vThunder TPS

  vThunder TPS
スループット 最大5Gbps
ハイパーバイザーのサポート VMware vSphere ESXi 5.5 以上
KVM 0.14 以上
Windows Server 2008 *1 以上のMicrosoft Hyper-V
ハードウェア要件 インストールガイド参照
ライセンス 内容はハイパーバイザーのタイプにより異なります。
ラボ/ 開発者用:1 Gbps
本番稼働用:1 Gbps、2 Gbps、および5 Gbps *2

*1 より高いパフォーマンスを得るにはWindows Server 2012 R2 の利用を推奨します|*2 VMware ESXi のみ

導入事例

「C4Lはお客様の委託を受けて、企業システムを日々増大し続ける多種多様なマルチベクトル型DDoS攻撃の甚大な影響から防御しています。Thunder TPS 3.2の抜本的な対応策や、広範囲にわたるベースライニング、異常検知、そして詳細な監視機能を利用することで、C4Lの有効性は格段に強化されています」。

Gary Barter、C4Lマーケティング部長

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