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不正な暗号化通信の可視化を実現 SSL/TLS通信のフォレンジック手法セミナー (主催:デジタルテクノロジー株式会社)

標的型攻撃では攻撃者が外部から社内ネットワークへ侵入後、リモート操作で情報取得を行い、最後には痕跡を残さないようにデータやログの改ざんをして、後日でのインシデント調査を困難にします。そのための対応のひとつとしてネットワークフォレンジックと言われる、ネットワークを流れるパケットを常時キャプチャする仕組みを導入する企業も増えています。

しかしながら、昨今の標的型攻撃の手法はより巧妙化しており、セキュリティ製品への対策として社内ネットワークに侵入後、外部への通信秘匿性を確保する目的で、暗号化通信であるSSL/TLS通信を悪用する手法を用いるようになってきました。このようなSSL/TLS通信を逆手に取ったサイバー攻撃では、ネットワークフォレンジックの可視化が困難なため正常な通信と不正な通信を見分けることが難しく、不正通信を追跡することが困難な状況です。

当セミナーでは、 A10ネットワークスのThunderシリーズとNIKSUNのNetDetectorで実現するSSL/TLS通信を逆手に取ったサイバー攻撃へのセキュリティソリューションをご紹介します。また、検証結果をまじえたSSL/TLS通信を考慮したシステム構築に必要なポイントもお伝えします。

開催概要
日時 2015年7月24日(金) 15:00~16:00 (参加者ログオン開始:14:45)
主催 デジタルテクノロジー株式会社
協賛 A10ネットワークス株式会社
セミナー形態 WebExによる、オンラインでの開催
対象 情報システム部門、フォレンジックやセキュリティにご興味のある方
申し込み こちらからお申込みください。

プログラム内容
14:45 ご参加者ログオン開始
15:00~15:05 はじめに  デジタルテクノロジー株式会社
A10ネットワークス株式会社
15:05~15:30 隠れた標的型攻撃への対策 A10ネットワークス株式会社
15:30~15:55 A10とNIKSUNによるSSL/TLSの フォレンジック手法 デジタルテクノロジー株式会社
15:55~16:00 質疑応答/クロージング

*プログラムの内容は予告なく変更される可能性があります。
本セミナーの最新情報のご確認、または本セミナーに関するお問い合わせはこちらよりご確認ください。
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