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A10 Networks製品がFujitsu Asiaのハイパフォーマンスなクラウドロードバランシングサービスの基盤として採用

業界をリードするITソリューションプロバイダーがA10 Thunder ADCを採用し、柔軟性向上、拡張性強化、運用コスト削減を実現

アプリケーションネットワーキングのテクノロジーリーダーであるA10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社バイスプレジデント兼務:川口 亨、以下A10)は本日、ICTを活用したビジネスソリューションの主要プロバイダーである Fujitsu Asia Pte Ltd.(本社:シンガポール、Asiaリージョン長:斎藤 淳一)が、クラウド上で提供するロードバランシングサービスを標準化するため、A10のアプリケーションデリバリーコントローラーThunder ADCを採用したことを発表します。A10 Thunder ADCの採用によりFujitsu Asiaは、ハードウェアコストの削減と省スペース化、ネットワークの運用管理性向上を実現します。

A10 Thunder ADCは、拡大するIT設備およびクラウドサービスに拡張性をもたらすだけでなく、ネットワークリソースの統合や不規則な機器導入の防止、コスト効率に優れた管理の統合を実現します。さらにA10 Harmonyアーキテクチャーの拡張性により、一貫性のあるポリシーの施行と高い柔軟性の確保が可能になります。

富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部 FENICS事業部 ネットワークサービス部 勝田 圭介氏は次のように述べています。「お客様にワンストップのサービスを提供できる環境を整備するためにリソースを検討していたところ、標準化されたロードバランシングサービスの提供と、コントロール可能なRESTful APIによる自動化が成功の鍵であると気付きました。A10製品は、単一のアプライアンス上で数百もの仮想ロードバランシングインスタンスを稼働させることが可能なため、設置スペースやハードウェアにかかる費用の削減が可能です。私たちはA10製品が提供するサービスとメリットに非常に満足しています」。

A10 Thunder ADCは、アプリケーションの高可用性、高速化、セキュリティ確保を実現します。幅広い提供形態と豊富な機能のほか、追加ライセンスなしでハイパフォーマンスな機能を最初から利用することが可能です。A10のオールインワンライセンスという価格体系により、お客様が適用範囲を拡大するたびにライセンスを追加購入する必要はなく、現在だけでなく将来に渡ってお客様の要件に対応する柔軟性と機能を提供できるようになります。

A10 Networksのグローバルマーケティング担当ヴァイスプレジデントであるSanjay Kapoorは次のように述べています。「クラウド上で提供するロードバランシングサービスの標準化のために弊社のThunder ADCをFujitsu Asia様に選定いただき、非常に光栄に思います。A10は、俊敏性、信頼性、安全性に優れているだけでなく、それぞれの企業に固有のニーズに応じてカスタマイズされた優れたアプリケーション体験を確立するための必要なツールをお客様に提供するために努力を続けています。私たちは、A10 Thunder ADCの導入を通じてFujitsu Asia様に柔軟性と拡張性、そして必要とされている豊富な機能を提供できることを嬉しく思います」。

A10 Thunder ADCは次のような機能を提供しています。

  • Advanced Core Operation System(ACOS)
  • SSLオフロード機能
  • スクリプト言語「aFleX」によるディープパケットインスペクション(DPI)
  • 単一のアプライアンスで最大153Gbpsに対応
  • aXAPI: RESTful APIによる、完全にプログラミング可能な制御

A10 Thunder ADCのメリットは以下の通りです。

  • シームレスな拡張性
  • 高速な処理機能
  • プログラミングによるアプリケーショントラフィックの制御

A10 Thunder ADCは柔軟性が高く、追加ライセンスの購入なしで新しい機能を追加できるため、グローバルサーバーロードバランシング(GSLB)など新機能が採用されFujitsu Asiaの他のデータセンターにおいてもA10 Thunder ADCが導入される可能性もあります。GSLB機能は、しばしばグローバルな展開を検討しているお客様がFujitsu Asiaが提供するクラウドベースのネットワークサービスを選択するきっかけになっています。A10 Thunder ADCは標準機能としてGSLBをサポートしているため、必要な時にすぐに実装することが可能です。

Fujitsu Asia導入事例

導入事例はこちらからご覧いただけます。

A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について

A10 Networks(NYSE: ATEN)はアプリケーションネットワーキング分野におけるリーダーとして、高性能なアプリケーションネットワーキングソリューション群を提供しています。世界中で数千社にのぼる大企業やサービスプロバイダー、大規模Webプロバイダーといったお客様のデータセンターに導入され、アプリケーションとネットワークを高速化し可用性と安全性を確保しています。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界各国の拠点からお客様をサポートしています。

A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。

詳しくはホームページをご覧ください。

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A10 Networks、A10ロゴ、A10 Thunder、vThunder、A10 Harmony、ACOSおよびaFleXは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。

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