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[連携ソリューション] Flowmon DDoS DefenderとA10 Thunder TPSの連携によるDDoS攻撃の自動検知・防御ソリューションについて

本日、フローベースのネットワーク監視・分析ソリューション「Flowmon」を販売するオリゾンシステムズ社様より、A10ネットワークスのDDoS対策専用アプライアンス「Thunder TPS」と、Flowmonソリューションの中核となる「Flowmonコレクタ」のDDoS検知プラグイン「Flowmon DDoS Defender」による連携ソリューションの提供について発表がありました。

Flowmon DDoS DefenderにThunder TPSをDDoS緩和装置として加えることで、Flowmon DDoS Defenderがネットワークのフロー情報から検知したDDoS攻撃をThunder TPSで自動的に緩和し、正常な通信への影響を軽減することにより、DDoS攻撃時でもアプリケーションサービスを継続できるようになります。

・オリゾンシステムズ様のプレスリリース:

オリゾンシステムズ、フローベースのDDoS攻撃検知とA10ネットワークスのThunder TPSを連携

URL: https://www.orizon.co.jp/news/2018050101_flowmon_nr.html

進化を続けるDDoS攻撃に対抗するには

 昨年の本社A10 Networksの米国および英国の企業に対する調査によると、2015年から2017年にかけて、50Gbps以上のDDoS攻撃が4倍に増え、年間6~25件のDDoS攻撃を受けた企業も4倍に増えています。このようにDDoS攻撃は年々、増加し、大規模化を続けているのに加えて、複数の手法を用いるマルチベクトル型の攻撃が一般化しています。

このような状況化では、精度の高い検知を素早く行える「Detector」と、あらゆる種類の攻撃を緩和する「Mitigator」を備えたDDoS対策ソリューションが必要となります。

Thunder TPS とFlowmon DDoS Defenderによる連携ソリューション

DDoS対策専用アプライアンスThunder TPSは、A10の独自OS「ACOS(Advanced Core Operating System」の共有メモリーアーキテクチャーによる高性能なDDoS緩和機能により、マルチベクトル型の攻撃を含む、あらゆる規模や種類のDDoS攻撃に対応します。

Flowmon DDoS Defenderは、オリゾンシステムズ社様が国内販売総代理店として取り扱うFlowmon Networks社のFlowmonコレクタのDDoS検知のためのプラグインです。フロー情報をベースとした分析による、素早く正確なDDoS検知を特徴としています。

この両製品の連携ソリューションでは、まずFlowmon DDoS Defenderがネットワーク上のルーターなどからフローのサンプルを受信し、統計情報を形成します。そして統計情報を元に異常を検知すると、Thunder TPSに攻撃対象や必要な対策方法などを通知します。そして最後にThunder TPSが、不正なトラフィックのみをThunder TPSリダイレクトさせ、不正なパケットを除去します。本ソリューションでは、これらの検知から緩和の一連の処理を自動で行います。

連携ソリューションのイメージ図(オリゾンシステムズ様提供)

tpsflowmon.png

提供開始時期

本連携ソリューションは、オリゾンシステムズ様より6月1日から提供開始されます。既にThunder TPSとFlowmon DDoS Defenderをご利用のお客様は、追加のライセンスの必要なくご利用いただけます。詳細はオリゾンシステムズ様にお問い合わせください。

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