集約型セキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」がInterop Tokyo 2016「Best of Show Award」特別賞を受賞
A10ネットワークスは、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2016」にて、セキュリティとクラウドをテーマに「Thunderシリーズ」の最新ソリューションを出展しています。Interop Tokyo初日には、A10の集約型セキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」が、「Best of Show Award」セキュリティ部門において特別賞を受賞しました。
Best of Show Awardは、Interop Tokyo出展企業各社がエントリーした年内に発表・発売する製品・サービスを対象に、IT業界の有識者からなる審査会が表彰するものです。
Thunder CFW受賞理由と特徴について
Thunder CFWの特別賞の受賞理由について審査員より「ファイアウォールやADCなどの様々な機能が1Uで統合され、省運用コスト・省スペース化を実現している点を評価しました。実際にデモで利用した際にも充分なスペックを発揮し、実機・実働重視というInteropの趣旨に沿った製品です」というコメントをいただいています。
Thunder CFWは、大企業やモバイル通信事業者、データセンターで必要とされるセキュリティとアプリケーションネットワーキングの機能を単一アプライアンスに集約した、これまでにないセキュリティプラットフォームです。Interop Tokyo 2016のA10展示ブースでは、200Gbps以上のアプリケーションスループットを誇るフラグシップモデル「Thunder 7440 CFW」が、マルチテナント構成で仮想ファイアウォールと仮想ADCのセットを複数稼働させるデモンストレーションを行っています。
A10は2009年よりInteropへの出展を続け、「Best of Show Award」における他部門での受賞はございましたが、セキュリティ部門での受賞は初めてとなります。A10はこれまで実績を積んだアプリケーションのためのソリューションだけではなく、Thunder CFWを含むセキュリティ分野のソリューションでも、日本の組織や企業のネットワークを支えてまいります。
Interop Tokyo 2016「Best of Show Award」ページ
http://www.interop.jp/2016/exhibition/bsa.html