最新情報

A10、Interopにて機械学習型DDoS検知・防御ソリューションを参考出展

A10ネットワークスは、6月13日(水)から15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」にて、アプリケーションサービスゲートウェイThunderシリーズの最新ソリューションの出展および、「ShowNet」への提供を行います。

展示ブースでは主に、モバイル通信事業者のセキュリティを強化し、5G、IoT対応を支援する「5G Gi-LANソリューション」や、今後日本市場での展開を予定している「機械学習型DDoS検知・防御ソリューション」などを紹介します。

主な展示ブース詳細

  • モバイル通信事業者向け「5G Gi-LANソリューション」
  • Gi/SGiファイアウォールやモバイルネットワークプロトコルを防御するGTPファイアウォール機能、アプリケーションを可視化・制御するApplication Visibility & Control機能など、モバイル通信事業者に必要なセキュリティを統合した「5G Gi-LANソリューション」を展示します。

    5G Gi-LANソリューションは、セキュリティプラットフォーム「Thunder CFW」が搭載する集約型のセキュリティソリューションの一つで、当日は、1Uで200Gbps以上の性能を備えるハイエンドモデル「Thunder 7440-11 CFW」によるデモンストレーションとして紹介します。このThunder 7440-11 CFWによる5G Gi-LANソリューションは、Best of Show Awardの5G部門のファイナリストにも選ばれています。

    2018/5/8:モバイル通信事業者のセキュリティ強化、5G、IoT対応を支援する5G Gi-LANソリューションを日本市場で提供開始

    /news/press/201805085g-gi-lan.html

  • 機械学習型DDoS検知・防御ソリューション(参考出展)
  • DDoS対策専用アプライアンス「Thunder TPS」と他のThunderシリーズを連携し、機械学習による広域なDDoS攻撃対策を実現する今後日本市場で展開予定の新ソリューションを参考出展します。

  • マルチクラウド対応次世代アプリケーション・デリバリー・コントローラー・自動化/SDNソリューション
  • マルチクラウドでアプリケーションの配信状況を可視化、統合管理できる「Harmony Controller」や、最新のSSL高速化カードに対応したベアメタル版の次世代アプリケーション・デリバリー・コントローラー「Thunder ADC for Bare Metal」をはじめ、AnsibleやOpenStackとの連携による自動化や、マルチクラウド環境で帯域ライセンスを共有して利用できるサブスクリプション型のソフトウェアライセンスモデル「Flex Pool」など、A10のマルチクラウド環境への取り組みをご紹介します。

  • クラウドプロキシによるOffice365やWindows Updateの負荷対策
  • Windows 10への移行で課題となるWindows Updateのネットワーク負荷対策や、Office 365利用時のネットワーク最適化を実現するA10の「クラウドプロキシ」ソリューションの他、各拠点内でネットワーク最適化を行う「ローカルブレークアウト」などについてご紹介します。

  • 電子証券取引に特化した超低遅延ロードバランサ「Thunder 4435 ADC Low Latency」
  • 電子証券取引における高頻度取引 (HFT) の遅延軽減とセキュリティを強化する超低遅延ロードバランサのハイエンドモデル「Thunder 4435 ADC Low Latency」をご紹介します。Thunder 4435 ADC Low Latencyは、Best of Show AwardのエンタープライズIT部門のファイナリストにも選ばれています。

ShowNet提供製品

今年のInteropにおいても、展示会を支えるバックボーンネットワーク「ShowNet」へ、以下のThunderシリーズを提供しています。

  • サーバーロードバランシングとアプリケーション可視化:仮想版のThunder ADCが、Interopの公式Webサイトのロードバランサとして稼働します。また、今後日本市場で提供予定のアプリケーションの可視化を実現するHarmony Controllerのアプライアンスモデル「Harmony Controller 2000」(参考提供)も稼働しています。
  • DDoS対策:ShowNetのバックボーンのDDoS対策としてThunder TPSのハイエンドモデル「Thunder14045 TPS」が外部コアに配置されます。Thunder 14045 TPSは、サービスプロバイダーやクラウド事業者などの高速ネットワーク向けのDDoS対策専用アプライアンスで、300Gbpsの防御スループット (またはクラスタ構成で2.4Tbps) の性能を備えています。
  • CGN:ShowNetのバックボーンのCGN(キャリアグレードNAT)として、100Gbpsインターフェースを搭載したThunder CFWのハイエンドモデル「Thunder 7440-11 CFW」が稼働します。Thunder 7440-11 CFWは、CGNだけではなくGi/SGiファイアウォールによるセキュリティ機能やApplication Visibility & Controlによるアプリケーショントラフィックの可視化機能も稼働します。

A10 ネットワークスInterop Tokyo 2018出展概要

開催日時:2018年6月13日(水)~15日(金)

開催場所:幕張メッセ

A10ネットワークスブース:6J24