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【年頭所感】マルチクラウドに対応したセキュアなアプリケーションネットワーキングの実現へ

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

A10ネットワークスは、2017年より、「オンプレミスとクラウドをつなげる懸け橋となる」というビジョンのもと、マルチクラウドに対応したコントローラーや、お客様のご要望をいち早く取り入れた、新しいサブスクリプションライセンスなど、数多くのサービスを開始いたしました。

2018年は、DevOpsや自動化への対応をさらに進め、アナリティクスに基づいたインテリジェントなオートメーションとセキュリティソリューションを提供し、「マルチクラウドに対応したセキュアなアプリケーションネットワーキング」の実現に向けて邁進してまいります。

2017年には、クラウドに移行されるお客様のご支援を目指すべく、マルチクラウド環境に対応するためのソリューションとして、Harmony Controllerを発表しました。Harmony Controllerにより、A10はSaaSによる管理環境を提供できるようになり、お客様は、オンプレミスとマルチクラウド環境でセキュアなアプリケーションサービスを構成できるようになりました。マイクロサービスを利用したスケーラブルなアーキテクチャーを活用して、2018年は、さらに大幅な機能拡張を行ってまいります。

また、2017年は継続してセキュリティソリューションにも力を入れた年でもあり、A10のDDoS対策ソリューションをはじめとして、ファイアウォール製品やセキュアWebゲートウェイ製品の売り上げが大幅に伸びた年でもありました。2018年も引き続き新しいセキュリティソリューションをタイムリーに提供していくことを予定しています。

さらに、2017年後半には、いち早くソフトウェアのご提供形態についても新たな仕組みを取り入れ、帯域ライセンスをマルチクラウドで共有できるサブスクリプションライセンス「FlexPool」のサービスも開始することができました。ソフトウェア製品の普及も広く進んでおり、2018年も勢いを増す見通しです。

加えてA10では、国内のお客様にご提供する製品やサービスのさらなる性能、機能向上を目指すべく、2017年7月に新しい事務所への移転を果たし、併せてA10 Japanラボの整備拡充を行いました。従来にも増してきめ細かく、品質の向上を含めたお手伝いにまい進する所存です。

アプリケーションサービスを構成する要素は、より複雑になっております。そのような中、企業はいち早く価値を生むビジネスを展開するために、サービス提供までの時間はより短くなり、また変更も頻繁になってまいります。このため2018年は、DevOpsや自動化の流れがより勢いを増すと思われます。A10は、アプリケーションネットワーキングの分野で、お客様がこの流れに対応できるよう、単なるオートメーションではなく、アナリティクスに基づいたインテリジェントなオートメーションをお客様に提供してまいります。

2018年が、皆様にとって良い一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

A10ネットワークス株式会社 日本法人代表 兼 社長 米国本社バイスプレジデント兼務
川口 亨

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