
『市場やユーザのニーズを的確にとらえたA10の製品戦略に感銘をうけ、AXシリーズを採用しました。』
『AXシリーズは市場のニーズにあった製品ということで、サービスに関する問い合わせが増えました。多くの機能が追加ライセンスなしで提供できるようになったため、ユーザのニーズに対応できるようになりました。』
IDCフロンティアは、全国9箇所のデータセンターを保有し1600社以上の導入実績を持つ、日本最大級規模のデータセンター事業者です。2009年2月にYahoo! JAPANグループの一員として設立された同社は、データセンターとクラウドコンピューティングの二つの事業領域でサービスの提供を行っています。
IDCフロンティアは、自社のデータセンター利用者向けにマネージドサービスを提供しています。ロードバランス機能を提供する「マネージド・ロードバランシング」サービスでは従来他社製品が使用され、標準的な負荷分散機能が提供されていましたが、日々変化するビジネスユーザの要求に柔軟に対応するため、より拡張性の高いロードバランサ製品への入れ替えを検討し始めました。
機能性、パフォーマンス、コストが重要視される同社のサービスでは、高い処理性能を優れた価格で実現できる製品が必要でした。IDCフロンティアは選定の基準として、高いロードバランス処理性能を持つこと、幅広い顧客ニーズに対応できる柔軟なスクリプト機能を持つこと、将来必要となるIPv6を実装していることをあげ、これを優れたコストパフォーマンスで実現する機器を探していました。
製品選定段階ではA10ネットワークスのAXシリーズや既存の製品を含む数社が検討されましたが、実機を使用した検証にて、高い処理性能を実現していたA10のAX1000が採用されました。IDCフロンティアはまた、全ての機能が標準搭載されコストパフォーマンスが高い点や、日本語GUIやCLI(コマンドラインインタフェース)によるシンプルな運用が可能な点を高く評価しました。
「市場やユーザのニーズを的確にとらえたA10の製品戦略に感銘をうけ、AXシリーズを採用しました。」IDCフロンティア 運用本部サービスインテグレーション部の片岡 美穂氏は述べています。
同社の藤咲 公一氏はまた、「AXシリーズが市場のニーズにあった製品ということで、サービスに関する問い合わせが増えました。多くの機能が追加ライセンスなしで提供できるようになったため、ユーザのニーズに対応できるようになりました。」と述べています。
AXシリーズの採用は、同社のマネージドサービス利用顧客にとってもメリットがあるものでした。
「従来の『マネージド・ロードバランシング』サービスでは、SSLアクセラレータ機能を追加でご利用いただく場合にはSSLアクセラレータ対応機種への変更を勧める必要があり、それに伴って追加費用も発生していました。AXシリーズはSSLアクセラレータ機能を標準搭載しているため、機器の入替なしで必要に応じて機能をご利用いただけるようになり、顧客の満足度を高めることができました。」
AX1000は、「マネージド・ロードバランシングサービス」のロードバランサとして、同社のサービスであるマネージドサービスの顧客に導入され、それぞれ異なる構成で配下のサーバへのトラフィックをロードバランスしています。また、携帯電話端末をクライアントとする事業者に対してもaFlexを使用して高度なロードバランシングサービスを提供しています。同時にSSLアクセラレータとして動作し、配下のサーバのSSL負荷を軽減しています。 これらの豊富な機能を標準搭載したAXシリーズにより幅広い顧客のニーズに対応できるようになり、IDCフロンティアのデータセンター利用顧客の満足度を向上させています。
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